2022年最後の日、大晦日になりました。

この12月は一日に一回、記事を必ずひとつはアップすることを目標にしてブログを書いてきました。

そして無事達成することができました!

毎日記事をアップすることができ、合計で31記事書いたことになります。

内容的にはカジュアルなテーマばかりで、メモ書きレベルのクオリティに過ぎないのですがとにかく記事を途絶えることなく書き続けることを目標にして手を動かしました。

今日はそうした毎日発信したい、となったときのコツのようなものを記事としてまとめてみようと思います。

私の場合、以下のような三つのルールを取り入れたことが発信をルーティン化できたことにつながったのではないかと考えています。

  • ネタは手仕事をしているときに同時に仕込む
  • 一日の最初に記事をアップする予定を組み入れる
  • 大作を書こうとしない

ネタは手仕事をしているときに同時に仕込む

当初、ネタが枯渇しないかなって、気になっていたんですが意外とそんなことはありませんでした。

仕事やプライベートでの開発を続けていると、大体何かしらの疑問点が出てきて調べた内容なんかがほぼ毎日発生します。

それをメモ書きしておいたものをブログの記事として少し加筆修正してアップする、みたいなことをしていました。

ネタになりそうなことがまったく出ない日も確かにありました。

一方で、一日に何個も出てくる日も何度かあってトータルでは一ヶ月以上のネタをストックできていたと思います。

このネタのストックと記事として仕上げる行為が別れているところもよかったと思っています。

自分は集中力が低いほうで、ずっと同じことを続けているのが苦手なんですが、ストックと記事執筆が別れているこの方法は短めの時間でも部分的には完結させることができるので自分には向いているよい方法だと思っています。

一日の最初に記事をアップする予定を組み入れる

記事はその日の一番最初にアップすることにしました。

なぜかというと、一日の中で一番予定がブレないからです。

その日の時間が経過して後半になればなるほど、割り込みや遅延が発生して予定通りにタスクをこなすことが難しくなっていきます。

私の場合、ある程度仕事時間のコントロールがしやすい立場ということもあって、準備体操代わりにその日の最初に記事をあっぷする、ということにしました。

お付き合いしているところの始業時間よりも、自分は早めに稼働するようにして時間を確保しました。

これもよかったです。

その日の予定はTODOリストで管理しているのですが、とにかく一番最初に「記事をアップする」という予定を入れておきます。

それを完了させないと、次の仕事に取りかかれないようにしておくのです。

この方法はブログに限らず、何か別の継続したいことにも活用できそうです。

大作を書こうとしない

最後はマインド的な話ですが、いわゆるバズる記事とか人気が出る記事とか、そういうのを狙って書く、みたいなことは考えませんでした。

質は低くてもどんなに些細なことでもいいので、とにかく書いてアップすることにこだわるようにしました。

これは人それぞれの目的によって異なるかなと思います。

良質でボリュームのある記事を丁寧に仕上げる、といった方針もあると思うので、そこは人それぞれだと思います。

自分が書いているブログは、読者が技術的にわからない、確認したいと思った内容をgoogleなんかで検索したときにヒットして、自分の記事を読んでもらって解決させて帰る、みたいな流れを想定しています。

そうなると、むしろ記事のボリュームは必要ないし、まとまっているよりはひとつの記事でひとつの問題解決、くらいのシンプルな構成の方がちょうどよいだろうと思っています。

以上、一ヶ月継続できた時点でそのうまくいったポイントをまとめてみました。

いままではブログを初めてみてもほぼ三日坊主か、執筆のペースがめちゃ落ちる、みたいなケースが多かったのですが、今後も気負うことなく自然体でブログを続けることができそうです。

今後の課題としてはより多くの読者に届けることができるように工夫やアピールをしていくことでしょうか。

まあそうはいっても、わざとらしくなってしまったり、変に力んでしまったりすると、途中で挫折するかもしれないのであくまでもマイペースに気長にやっていこうと思います。

書くことを楽しんで!と自分に言い聞かせたい。

日本のサッカーが盛り上がって「新しい景色」みたいな表現が流行ったものにあやかって、このペースで続けていって私もぜひ新しい景色を見ていけるようにこれからもこの技術ブログを続けていこうと思います。

この記事の環境情報

  • 毎日技術ブログを書いて発信する方法 2022年12月時点

あとがき

私が個人開発に本腰を入れはじめて、およそ3年の月日が経過しました。

いままでに私が作ってきたものはこちらからご覧いただけます。

「自分が作った」と胸を張って言い切れるものを作りたいをモットーにこれからも続けていきたいと思います。