Flutterの実機デバッグをiOSでやろうとしたときに以下のようなメッセージが。

「ibproxyは、開発元を検証できないため開けません」と言われても、身に覚えのないことです。

「ibproxyは、開発元を検証できないため開けません」の画像

対処するにはmacOS側で許可をしてあげる必要があります。

左上のりんごのマークをクリックして「システム設定」を選択。

「プライバシーとセキュリティ」を選び、下の方にスクロールさせると「”ibproxy”は、開発元を確認できないため、使用がブロックされました。」と出ているはずです。

「このまま許可」を押しましょう。

許可をしましょう

あとはもともと出ていたダイアログは「キャンセル」を選択してOK。

改めてFlutterで開発したアプリをデバッグ実行すると、今度はiOS上でアプリが動作します!

Venturaになってから、システム設定の画面構成が変わったので、少し迷いました。

この記事の環境情報

  • Flutter 3.7.6
  • macOS Ventura 13.1