Figmaのフレームをドラッグしたときに、中身が一緒に動いてしまうときの対処法
Figmaではフレームの大きさを調整しようとして横や縦にドラッグすると、フレームの中に配置したものまで一緒に動いてしまうことがあります。
以下のように、フレームを下に引っ張ると中に配置している「記事一覧へ」の文字列も一緒に動いてしまいます。
「違う、そうじゃない!」って感じ。
これを回避するには「コマンドキー(⌘キー)」を押しながらドラッグすればOKです。
これで安心してフレームの大きさを調整できます!
余談ですが、Macで「コマンド」と打つと、ちゃんと「⌘」が候補として表示されます。
この「⌘」はWindowsだとどういうふうに表示されるんだろう・・
この記事の環境情報
- Figma Desktop App version 116.5.18
- お寿司を食べた次の日の朝
あとがき
Figmaはもう完全に開発ツールとして欠かせないポジションに入ってきていると思う。
デザインツールとしての機能が充実している、というのもあるけれどコラボレーション機能が非常に強力だというところが大きい。
複数のデザインファイルをグルーピングしてまとめて管理できたり、プラットフォームが最初からWeb前提でプロジェクトやアカウントを簡単に切り替えできるところもいい。
複数の案件掛け持ちしている人にとっても快適に仕事ができる。
制作物にはレビューコメントをつけることもできるし、モックをスマホなんかで簡単に確認もできるしコラボレーションも容易。
デザインツール、というよりはコラボレーションプラットフォームという言い方がフィットする気もしている。
ほんといいサービスであり、ツールだと思う。
Adobe傘下になったみたいだから、そのうちフォトショップやイラストレーター、PremiereなんかのファイルもFigmaの基盤で管理できるようになってくるんじゃないかなと期待してしまいます。
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